気ままにバツイチ・シングルライフ -5ページ目

次男の誕生日

今日(4/15)は次男の誕生日で、ちょうど休みだったので長男と3人でお祝いをした。


夕飯のリクエストを訊いたらハンバーグ、というので特大ハンバーグ・ベーコンエッグチーズのせをメインに、グラタンと生春巻き(これは買ってきた)とワカメスープを作った。

 

ひとり暮らしをするようになってから、料理をするのは息子たちが来るときだけと言っても過言ではない。
仕事の日は帰宅が10時頃なので食事らしい食事はほとんどしないし。
冷凍しておいた玄米ご飯と納豆、とか、パンとレトルトのミネストローネみたいなのとか(無印が気に入っている)、呑んだ次の日とかはカロリーを調整するために低カロリーカップ麺とか食べたりもする。
あとはビールかワインか焼酎(最近お気には鍛高譚っていう紫蘇焼酎。香りがよくてアルコール度数が低い)と柿ピー。
お昼にかなりガッツリ食べるので、充分なのだ。

 

次男は今年14歳。
ガンダムとサバゲ―とプラモ作りが大好き。
兄貴がバンドとかに夢中で、いつもロックがガンガンにかかっているけどそっちには興味はないようだ。
不思議なものだ。

 

すでに父親の身長を抜いているのに、シャンメリー(にせシャンパンだよ、知ってる?)をビンで飲みたいとか言ってるの。
カワイイもんです。

「決心したのだ。」その後。

1ヶ月ほど前の日記で「今の職場を辞めようと思う」なんて内容のことを書いた。
アレはどうなったの?なんてお思いの方もいらっしゃるかと…。

 

あの2日くらいあとに友人と呑んだ。
この友人とは一緒に呑むようになって5年くらいになる。
いつもいろんな相談にのってくれて的確なアドバイスをしてくれる。
会社の愚痴も前から言っていて、「ふうん、そんな会社いる価値ないじゃん。自分なら辞めるね。」なんて言われてたのだが
「私にとってはまだメリットがあるから、辞めないよ。」と答えていたのだった。

 

今回は、だから相談するつもりもなく、ひとりで辞めるのを決めて、ちゃんと次を探してから報告しようと思っていたわけ。
だっていっつも頼ってるみたいじゃん。いや、実際そうなんだけど。

 

でも、ついついしゃべっちゃった。
そしたら懇々と諭されました。

 

「本当に、本気を出して精一杯のことをやったのか。」
「将来独立を考えているなら尚さら、今の店でできないことが自分ひとりでできるわけないでしょう。」
「愚痴の内容が逃げる言い訳にしか聞こえない。」…などなど。

 

私にはいつも気を使ってくれてキツイ言い方はしないのだけど、ひとつひとつの言葉が重かった。
だって全部当たってるんだもん。
自分でもウスウスわかっていて、だけどみんな自分のせいじゃないもん、ということにして逃げようとしていたんだ。
ナニひとつ言い返せなかった。

 

同業ではないけれど、自分自身が同じような道を通って、自力で切り抜けてきて実績をつくり、独立して、さらに厳しい目に遭ってきたからこそ言えるんだなぁ。
経営者としてだけでなく技術者としてちゃんと店に立っている、さらに上を目指している。
43歳になるまでぬるま湯の中でのほほ~んと生きてきた私なんて甘っちょろくて、愚痴を聞くのも馬鹿馬鹿しかったんだろうなぁ。
でもいつも聞いてくれて、アドバイスしてくれたり、励ましてくれたり、「チーフになったんだよ」なんて言うと、「スゴイじゃん!」って言ってくれる。

 

だから、逃げないことにした。
この店で、自分でできることは何でもやってみよう。
目標は今の売上を1年で3倍にすること。
売上を上げれば上の人たちも文句は言えまい。
小さい会社だから自分のやりやすいように方向を換えることも可能だ、売上さえ作れば。

 

ええーい、オバサンに怖いものなんでないんでーい!
がんばっちゃうぞ。

未知の世界へ

先日、友人と飲みにいった。
そこは肴がとても美味しいお店で、お客さんも大人ばかり(要するにオジサン、オバサンってことだけどさぁ)なので落ち着いてお酒や会話を楽しむことができる。
居酒屋に比べて値段もいいので(でも、出てくる肴の質を考えたらとてもリーズナブルなの!)ガキがいないわけ。

 

で、程よく酔っ払ってきて若い友人を「コラ、出て来い!」とか無理無理呼びつけて3人でまた楽しく呑んでいると、カウンター席の隣に座っていたオジサンが
「そっちのおねえさん(注:ワタクシのことです)海老1本食べなさいよ」と串に刺して焼きたての2本のうちの1本をくれたのよ。この店は炭火で色んな物を焼いて出してくれる。

 

余談だけど、ここ2年くらいオジサンに親切にされるんだよねぇ、私。
デカくてムサイ男二人と一緒にいたので余計に清楚で可憐に見えたのかしらん(コメントは受け付けませんから)。
いや、ホントにキレイだとかイイ女だとか言われんのよ。
一生のうちに誰でもモテ期があるっていうじゃない?アレなの?
でもさー、50過ぎたオッサンにモテても全然うれしくないんだけど。

 

でね、オジサンはその後えぼ鯛の塩焼きを頼んだの。
それがけっこう大きくて「食べきれないから半身食べなさいよ」ってくれたりして男どもと話が弾んじゃったりしたのね。
そして、このあと近所のスナックのママの誕生日を祝いに行くからあんたたちも後からいらっしゃい、なんて紙ナプキンに地図を書いてくれてオジサンは行ってしまったわけ。


しばらく呑んで、次行く?なんてことになって、一応礼儀としてオジサンのとこに顔出そう、と地図の店に行くことになったの。

私はジモティなので大体の予想はついてたんだけど、いやー、未だにあるんだね、こーゆー世界。
狭くて急な階段を上がった2階のスナック。
まさに「場末」と呼ぶに相応しい。
カウンターやボックス席などあるはずもなく壁に沿ってソファというか長イスが配置され、大音響でカラオケ(それも聴いたこともない演歌とか)が炸裂している。

 

「まー、○○さんてばこんな若いお客さんホントに連れて来てくれたのねー」(若いって43だぜー、もう一人の友人は41だぜー、もう一人は20代だけど)と言いながら焼酎の麦茶割り(!)を作ってくれた巨乳のおねーさん(もちろん40過ぎ)がママかと思いきや、カラオケをがなっていた厚化粧のおばーさんがママであった…。

 

とりあえずカラオケを1曲唄って(もちろん友人に押し付けた)終電があるからとかなんとか言って御いとまさせていただいた。
てか、他のふたりはそれで済むけど、私は駅の行き帰りの通り道なんですけど。
ばったり会ったらどうすんのよ。

 

その後、3人でカラオケで1時間ほど歌って解散。

 

大昔(25年くらい前ね)はカラオケって言うとスナックしかなかったんだよね。
カラオケボックスとかできたとき「ありえな~い」と思ったものだ。
シラフで唄うなんて。
今は中坊でもカラオケ行くからねぇ。


数年前までカラオケが大嫌いだった私も今は「ありえな~い」って感じで咽喉を嗄らすまで唄ってますな。
これもヴォイス・ヒーリングの一種ってことで(ホントかよ)。

ヴォイス・ヒーリングって知ってる?

ヒプノセラピーのセッションを受けるようになって1年ほど経ち、リンクから「ヴォイスヒーリング」なるものの存在を知った。

 

http://park18.wakwak.com/~sora/top3.htm

 

人間はみんなそれぞれの波動があって、声の波動を使ってヒーリングするらしい、としかわからなかったのだけど、なんだか無性に惹かれるものがあって、とにかく体験してみることにして予約を入れた。

 

予約の日の1週間前、ヒプノセラピーのセッションに出かけた。
その日のセッションの内容はよく覚えていない。
セッション後にセラピストと雑談をしていたら「もう、ここへ来なくても大丈夫になったんじゃないですか?」と言われた。
確かに精神状態も落ち着いたし、気持ちの整理はかなりできていた。

 

「実は、ヴォイスヒーリングに興味があって行ってみようと思って予約したんですよ」なんて話をした。
「何というヒーラーですか?」というので
「ねねさんです」と答えると、なんと!
「えっ?あなたがここに来る30分前までねねさんが仕事の打ち合わせに来ていて、そこに座っていたんですよ」と言うではないか!
私はものすごい因縁めいたものを感じて背中に鳥肌が立つほどびっくりしてしまった。

 

確かにねねさんのサイトは「やすらぎの部屋」のリンクから検索したし、ヒーリングというのは職業的には新しい分野なので知り合いである確立は高い。
だけど、よりによってその日に打ち合わせがあって、私が座っていた場所に座っていたって、すごくない?
この世に偶然なんてない、全ては必然なのだ。
…本当にそうなんだなぁ。

 

で、セッションのことだ。

ヒーリングを受ける私はまず仰向けに寝る。
手や足をゆったりと自然に開き、力を抜いて横たわる。
ヒーラーは足先や手、7つあるチャクラ(エネルギーセンター、気の中心点)に手を当てながら、発声を行う。
発声、というか呼吸に自然に声が伴う感じ、というか、お腹から「はぁーーー」と息を吐いたときに咽喉を開けると出る声、ってわかんないよねぇ。
とにかく、深く深く息を吐くのだ。


すると、目を閉じた私の目蓋の裏をいろんな色彩がグルグル渦をまくように廻るのだ。
ヒプノセラピーのときに見える青紫からピンクになり青になり紫になり。
とてもクリアーできれいな色だ。
私の波動にヒーラー自身の波動のチャンネルを合わせているのかもしれない。
こんなにたくさんの色のヴィジョンは初めてだ。
すごい。

 

セッションが終わり、起き上がって話をする。
ヒーラーのねねさんはヒプノセラピーやリーディングもできるそうで、普段はしないのだけど今日はちょっと使ってみました、と言いながら私の過去生について見たことをおしえてくれた。

 

そんなに遠い過去生ではない、私は歌と踊りの名手で多くの男性たちを虜にしたのだって。
だから、生まれ変わっても歌と踊りにこんなに惹かれるんだ、って納得(そんなことはもちろん話してない)。
つか、今の私ってそのときのツケを払ってんのか?

 

それから胸の真ん中の第4チャクラに手を当てているときのこと。
そのとき私はとてもせつなくて思わず涙が流れたのだ。
「男性の姿が見えました」と言う。
「あなたの切ない気持ちが伝わってきて思わず私も泣いてしまいました。」と言ってくれた。
第4チャクラというのは感情を司るチャクラだそうだ。

 

他にもいろんなことを話してくれたのだが、忘れてしまった。
きっと私にとって重要でなかったのだろう。
そもそも何を訊きたかったのかも今となっては憶えていない(ヤバイ、もうアルツか?)。

 

あとで、そのときの呼吸というか発声というかを真似してやってみたらあることに気がついた。
それはセックスのときの呼吸に似ていたんだよ。
いや、みんなそうなのかは知らないけど。
男性側の全力疾走の呼吸とももちろん違う。

 

人間の行うセックスは生殖のためだけの行為ではない。
アメリカ人のジョン・ノイズという人の説に拠れば、人間にはそれぞれ磁気の力があり、それがセックスを通して相手の体に流れる、つまり磁気の交流がなされるという。
また、ある実験では深く愛しあっている夫婦が性器の結合を行わず、抱擁と愛撫しあうと、妻の体から発光現象(オーラ?)が起こったという。
(愛に関する十二章/五木寛之)

 

人間はそれぞれ固有の電磁波を出しているということはソニーかなんかでも研究していて言っていることだ。
この理論では呼吸のことは何も言ってない。
だけど、触れ合い、呼吸を合わせることで波動をシンクロさせることが大切なんだと思う。

 

なんだか話がそれちゃったみたいだけど、根っこのとこでは繋がってんのよ、解かるひとにはわかると思うけど。
わかんない人はそのうち大きくなったらわかるときが来るからね。

「きゃー」

今朝けっこう大きな地震があった。
今日は早番でしかも雨なので電車で仕事に行かなくてはならない。
少し早起きして、ぼんやりしながら歯を磨いていた。
鏡を見ているとなんか視界がゆ~らゆ~ら揺れている。
あ、れ~、昨日呑み過ぎたかな~(2時帰り)とか思っていたらホントに揺れていた。

 

地震や雷やゴキブリが現れたとき、女の人は大概「きゃー!」とか「やーん」とか叫ぶらしい。
私は、叫ばない。
というか、驚いた時や怖いとき反射的に悲鳴につながらない。
どっちかというと、息を呑んでしまうほうだ。
そして騒ぐべきか状況を判断すると、たいしたことがない方が多い。

 

そうすると周りの人に「○○さんて冷静よねー」とか言われるワケ。
別に冷静なわけじゃない。
人一倍怖がりで臆病なのだ。
怖いものが多いから、無駄に怖がりたくないわけよ。
ゴキブリが出た時だって、一瞬息を呑む→こっちに向かって飛んできた…ってことになったら叫びますよ、私だって。
ええ、叫びますとも、「ぎゃ~~~!!!」って。

 

先日息子がご飯を食べにきたときも
「霊感の強い友達がさー、ついに見ちゃったんだって」とかニヤニヤしながらしゃべり始めるので
「やーめーてーよー、お母さんひとりなんだからー!」と耳を塞いで必死で抵抗した。
ったく、携帯の料金誰が払ってやってるんだよ。
自分だってつい数年前まで「お母さん、怖い夢見ないようにってチューして」なんて甘えてたくせに。

 

男の人は「きゃー!」っていう女の子の方が可愛いと思うよね、そりゃあ。
かくして私は地震にも雷にもゴキブリにも動じない(かのように見える)可愛げのない少女期を過ごし、そのまま今に至っているわけだ。

 

だけどね、実際問題として、本当に驚いた時、恐怖に慄いたとき、「きゃー!」なんて言わないよ。
そうゆうときはやっぱ「ぎゃ~~!」でしょ。

びびびっくり!

いやはや、今日はとんでもない忘れ物をしちゃったよ。

 

なにかって、それはブラジャー!(w

仕事に行くのにブラするの忘れて行っちゃったんだよ。

制服に着替えようと思ってびっくりぎょーてん。

 

43年生きてきて初めてのことざんす。

 

 

ヒプノセラピー7回目

詳細は憶えていない。
気がつくと日本ではない、100年くらい前の古い館の一室にいた。
天井が高い、薄暗い部屋に真鍮のベッドがある。
そのベッドの上で夫は私の上に馬乗りになって(ふたりとも姿は違うが、私と夫だとわかった)首を絞めていた。
私が気を失うと夫は狂ったように飛び出していった。
気がつくと、姉が心配そうに私の手を取り、覗き込んでいる。
実際には私には姉はいない。その人はいつも相談にのってくれる友人だとわかった。
「大丈夫。きっと上手くいくから」と姉は励ましてくれた。
夫はまた戻ってくるだろう。
私を捨てて逃げる気はないのだ。
泣きながらそんなことを思っていた。

やっと

リニューアルしてから自分のブログにログインできずにいたのが、やっとできた。

どうなってるんでしょうね?

かなりテンション下がったよ(書くテンションね)。

 

これでアップできるか?

できたら明日からまた続きを書こう。

ヒプノセラピー3回目~

セッションのときは、ソファに深く座りオットマンに足を乗せてリラックスした体勢で行う。照明はもちろん暗くする。
目を閉じてセラピストの誘導に従う。
まず深く息を吸い、ゆっくり吐き出す。これを3回。
カウントダウンとともに意識を深いところに下ろしてゆく。
意識ははっきりしている。
周りの物音とかもちゃんと聞こえるので、催眠状態ではないのでは?と思ったこともあるが、何回目かのセッションのとき「肩や腕の力が抜けます」と誘導されて、その瞬間にガクッと抜けたことを実感したので間違いなく催眠状態にあると言える。

この3回目から6回目くらいまで、前回のように明確なヴィジョンが表れない状態が続いた。
目を閉じたまぶたの裏側を青紫色がグルグルまわっている。
ときどき黒がかぶさってくる。
何か見えるような気がすることもあるが、断片的でよくわからない。

セラピストに、普段見た夢も書き付けておくといいですよ、と言われて夢日記をつけるようにした。
私はほとんど夢を見ないのだがこのころは割りとはっきりとした夢を見た。
セッションのときに、その夢の話をしてセラピストに整理してもらいながら自分なりに分析してみる作業などもあった。

この頃明確なヴィジョンを観られなかったのは、セラピストにも友人にも誰にも話すことができないことがあったからだと思う。
私にとってとても大事なことなのに、どうしても口にすることができなかった。
いや、これは自分で夫と向き合って解決しなければならない、と自分で決めていたのかも。
少し、強くなったからそう思えたのかもしてない。

送別会

昨日は店の同僚の送別会だった。
うちの店舗は化粧品コーナーの一角にあるので美容部員さんたちみんなと仲がいい。
本来は各メーカーはライバル同士のはずだが、社食でも仲良く一緒にお昼を食べる。
資○堂さんでも異動する人がいて、合同で送別会となった。
その他の各メーカーさんも合わせると、総勢17人になった。

美容部員さんは、さすがにきれいな人が多いよ。
美容に対する意識も高いし。
もちろん、メイクも巧い(ちょっと塗りが厚いけど、それはここだけのハナシ)。

いいでしょ。
参加したいでしょ、男性諸君。