気ままにバツイチ・シングルライフ -7ページ目

大人の場所、子どもの場所。

明日は早番なのでちょこっと書いてお茶を濁そうと思っていた。
それなのに…。

地域の食べ物屋さんの情報交換のサイトを見ていたら、オープンしたばかりの居酒屋さんについての書き込みがあった。
小さい子供連れでも大丈夫でしょうか、と。
それに対して「我が家の10歳児はここがお気に入りです」などと返事が書き込まれている。
「家族連れでも大丈夫そう」などというのもある。
一番最近の書き込みは「個人的には子供連れはどうかと思いますが」という内容。

さあて、皆さん、どう思う?

私はね、子供を連れて居酒屋に行くのは反対。
最近のチェーン展開の居酒屋は「居食屋」とかいって家族連れを取り込もうとしているようだ。
まあ、それはそれでいいとしよう。
昔父親に焼き鳥屋さんに連れて行ってもらったなんて思い出がある人もいるだろうし。

た・だ・し、9時まで。

そもそもお酒を呑む店というのは大人の場所なんだ。
あー、今日もよく働いた。ビールがウマイ!
なんてときに子供がギャース!と騒いでいたらどうよ?

今日はショット・バーでひとり静かに物思いに耽りたい気分…なんてときに隣の席でガキが「ママーおしっこ」なんて言ってたらどうなのよ?(ホントに連れてくる親がいるんだわ)

しかも、深夜。
子供は眠そうなのになかなか腰を上げない。
そういう親に限って、子供はほったらかし。

私も子供を育ててきたから気持ちは痛いほどよくわかる。
OL時代、さんざん呑んだり旅行したり遊んできたのに、結婚して子供ができたからってみーんな取り上げられちゃうのは酷だよね。
ダンナは付き合いだのなんだのでそう生活は変わらないのに(お小遣いは大幅ダウンか)。
でもねー、数年の辛抱なんだもん。
たまにはパパに預けて呑みに行ってもいいじゃん。
子連れは我慢しようよ。
パパも「オレが面倒みるから行って来いよ」って言ってあげてよ。
二人でデートしたいのもわかるけど、それは子供たちを爺婆に頼んでよ。

子供たちにしたっていい迷惑だと私は思う。
小さい子におとなしくしてろったって無理な話し。
飽きて騒いだって悪いのは子供じゃない。連れてきた大人だよ。
だいいち、大人の場所に足を踏み入れるドキドキ感とか、早く行ってみたい、みたいな憧れ(大げさだけどさー)とかがないわけじゃん、子供のときから行ってると。それもかわいそう。
大人って言ったって、大体高校生くらいから呑みに行くわけだけど(私もそうだった、で、ゲロ吐いた)。

早い話、TPOを考えて頂戴よ、ってことなんだけど。
我々日本人って、そういうのヘタだよねー。
「曖昧」ってのが大好きな民族だからね。
それはそれで愛すべき国民性で、いいところもたくさんあるんだけど、ちゃんと線引きできない悪い面ばかり育っているような…。
うーむ。

オペラ座の怪人

昨日チラッと書いたので感想を少ーし。
ミュージカル系がダメな人にはお薦めしません。
セリフのほとんどが歌なので、眠くなってしまったシーンも正直ありました。
主題のメロディーを主人公3人が詩を替えて何度も繰り返し歌うので、今日は頭の中でずっと鳴っていました。

そう言いながらも、やはり映画でしかできないことってあるわけで、舞台版を観てないのでその辺の比較はできないけど、ディテールにまで凝り豪華で素晴らしいオペラ座のセットやそれが怪人によってシャンデリアが落下し、窓から炎を噴き出す様など、迫力に満ちていたのですよ。

歌姫クリスティーヌの、二人の男からの求婚に揺れる気持ちなんかも見ものです。
「ラウルはお金持ちの子爵様だし、優しくてハンサムで愛しているわ」
「でも、怪人もセクシーだし、アーティストとして天才だし私の才能をもっと引き出してくれるわ」
と、まあセリフにこそないけど乙女心は揺れるのです。
普通なら「どっちつかずのやな女」もしくは「男を惑わす魔性の女」とか言われそうなもんだけどクリスティーヌは自分の気持ちにとても正直で、さっきまでラウルと永遠の愛を誓っていたかと思うと、怪人に身を委ねうっとりと目を閉じている。
そして「私って何て罪深い女なの?」なんて微塵も思わないのがすごい。
でも実際のところ同じ立場だったら迷うかもしれないよねぇ。私にはあり得ないシチュエーションですが。
そこら辺が嫌みなく描かれていてよかったなぁ。

そもそもこのミュージカルは脚本と音楽担当のアンドリュー・ロイド・ウェーバーが当時の妻サラ・ブライトマンのために書いた作品だそうで、歌のあちこちにサラのための曲なんだなぁ、という気配を感じながら聴いておりました。

他にもいろいろ思うことはあるのですが、長くなるのでまた今度にしようっと。

最後に、プリマドンナのカルロッタがどうしても松田聖子に見えてしまうのは私だけ~?

今日は映画の日。

今日は久しぶりに映画を観にいってきた。
柏のステーションシアターは金曜日がレディースデーで1000円なんだよん。
前々から観ようと思っていた「オペラ座の怪人」。
結論から言うと、なかなかよかったです。
お金をかけて作っただけの見ごたえはある。
細かいことはまた別の日に書くとして、1800円出して観ても損はないとだけ言っておく(私は1000円だけど)。

私が好きな、印象的な映画の中に「Shall We ダンス?」がある。
TVでも何度かやっているので見た方もけっこういると思う。
何で「オペラ座の怪人」から急に「Shall We ダンス?」に飛ぶかというと、映画って本編の前に延々と予告編が流れるじゃない?
そのときにアメリカでリメイクするってのをやっていたわけです。
役所公司の役は誰だと思う?
なんとリチャード・ギアなんですわ。
でも、なんか納得。こんな適役はいないかも。
観てみたいかも~。

その話は置いといて。

「Shall We ダンス?」というのは毎日家と会社を往復する中年のサラリーマンがふとしたきっかけで社交ダンスを習い始め、段々夢中になっていくというお話しなのです。
ダンス教室のどこか翳のある美しい先生にほのかな恋心を抱き、後めたさと恥ずかしさから妻や会社の人なんかにも内緒で通うわけ。
ところが、原日出子演じる妻はなんか怪しい、と気付くわけだ。
そりゃそうだ。
女ってのはカンが鋭いからすぐビビッとくるもんなんです。
先生は先生で、過去にパートナーに裏切られて海外から逃げるように帰国して母親のダンス教室を手伝っている、という傷を持っている。
ダンスの試合でパートナーを庇った役所公司に心を打たれ、またプロとしてやり直そうと決心して海外に戻っていく、と結局はふたりの間にはなーんにもないのだけど、その辺の妻の心情とか、当時の自分とかぶるところがあって胸が締め付けられるのです。
その、辛かった頃がフラッシュバックしてきて不覚にも涙がこぼれてしまった。

夫の気持ちもわかる。
郊外に家も建てた。
娘も何とか手がかからなくなってきた。
会社では中堅どころ。
家と会社の往復で何も変わり映えしない日々。
別にダンスを前から習いたかったわけじゃない。
先生とのことだってどうにかなろうなんて下心もないし、家庭を捨てる気なんてさらさらない。
妻に内緒なのはなんでダンスなのかうまく説明できなそうだから。
からかわれそうで、照れくさかったから。
で、言いそびれた。それだけ。

妻としてはねー、夫が挙動不審だとまず浮気を疑う。
何だか楽しげな様子で急に残業とか増えて帰宅が遅くなったら当然疑うでしょう。
でも1日ついて見張るわけにもいかず、探偵を頼むのだ。
高いんだよねー。

夫が自分を裏切っているかもしれない。
いろんな事柄を寄せ集めてみるとそれはほぼ決定的に思える。
そのときの絶望的な気持ち。

私は「間違いない」と思った時、何日か物がのどを通らなかった。
夜ベッドに入っても眠れなかった。
そんなこと、40年近い人生のうちで初めてのことで、自分でもビックリしたくらいだ。
自分で思っているよりもずっとショックが大きいことを知った。
友人に相談して話を聞いてもらってずいぶん助けてもらった。
でも信頼を裏切られたショックはどうにもならなくて家族の中にいるのに寂しくてしようがなかった。
子供たちに知られないように繕っていたけど、泣きたい時に泣けなくて辛かった。
家族で食事中に突然涙が止まらなくなったり、ひとりでチョコレートを吐くまで食べ続けたこともある。
そうして段々壊れていく私を、夫はそばで気がついていながら何もしてくれなかった。
正しくは、怖くて触ることもできなかった、とあとになって言っていた。

私たち夫婦は大学生のときから付き合って結婚した。
夫をずっと親友だと思っていたし、他に友達がいなくても夫がいれば十分だと思っていた。
人生のほぼ半分を夫と過ごしてきたのに、信頼関係なんて些細なことで崩れ去ってしまうものだ。

元夫は役所公司と同じく家庭を捨てる気なんて全然なかったと今でも信じている。
元夫の目を外に向けさせたのは私にも原因があったのだろう。
相手の女性となんかあったのかどうかなんてことは、今さらもう興味もない。
ただ、相手はエリートの夫がいて、単身赴任していて寂しかっただけだということは確か。
結果的には一番ワリをくったのは元夫ということかしら。
いや、一番辛い思いをしたのは何も悪いことをしていない子供たちだ。

今の私は感情をコントロールできないなんてこともなく、それは寂しい時もたまにあるけど、あの、出口の見えない真っ暗なトンネルの中を手探りで彷徨っているような不安で孤独で死んじゃったほうがラクかも、って気持ちのときとは大違い。
安らかな気持ちで、いろんなことに感謝しながら眠りにつく幸せを味わっている。

子供たちはどうなんだろう?
長男はバイトやバンドのこと、彼女のことなんかで楽しそうだけど、次男はまだ13歳なのでとても気になる。
家のことが気にならなくなるくらい楽しいことがたくさんありますように。

世の男性たちへ。
全然ヘンな気がなくても女性からのメールは読んだらすぐ削除すべし。
もしくは妻、恋人に見られてもいいようにしておくこと。
勝手に見るな、と怒る気持ちはもっともだけど、いつもは見ないのにビビッときて見たらやっぱり、ってなことはよくあるのです。
女のカンを舐めるな。
女性からの手紙、カード、プレゼントなども然り。
もったいないけどすぐ捨てること。
浮気がばれていいことは何もないはず。
完全犯罪、これができないヒトは浮気する資格なし。
それは妻、恋人への最低限のマナーでもあるのです。

ちょっとシビアな内容になっちゃった。
暗かったかな。
でもね、あの映画、嫌いになれないんだな。
ハッピーエンドだからかな。
リメイク版楽しみだなっと。

母は若く、美しい(?)

今日は休みなので、息子たちが夕飯を食べにきた。
リクエストの餃子と青炒肉絲と卵スープ。
明日も休みで臭いを気にしなくていいからつい餃子を食べ過ぎてしまった。
だってたくさん焼いたんだもん。

食べながらの会話。
私「ねえねえ、お母さん、なんか変わってない?目とかさあ。」
息子1「ああ?うん気がついてたけど?」
息子2「ていうか、何したってオバサンなんだからさ。」

……。

なんで男の子ってこうなのかなぁ。
母が若く美しい(?)ほうがいいじゃないねぇ。
私はそんなことじゃ怯まないけどね。
ええ、怯みませんとも。

初めてマニキュアをして帰ったら、息子に「気持ちわりぃ」って言われたってお客様も苦笑いしていた。
その方は今までお化粧も、お肌の手入れすらしたことがなかったという。
昨年、長男の卒業式で久しぶりにママ友とツーショットで写真を撮ったら、年のそう変わらないママ友と比べて化け物のように老け込んでいる自分に愕然としたんですって。
今春の次男の卒業式に向けてせっせとフェイシャルに通ってくださっていた。
卒業式前日の昨日、お手入れを終えたお客様の顔ははじめとは見違えるほど血色もよく、若返っていたと思う。
表情も心なしかイキイキとしていた。

人間ってさ、綺麗とか若いとか言われるとうれしくなっちゃうんだよ。
「えぇー、女だけだろ?」って反論もあるだろうけど、じゃあ反対に、老けてるとかおっさんくさいとか、少し小奇麗にしたら?とか言われたらどうなのよ?
髪の毛だってあるとないとじゃ気持ちが全然違うと思うよ。
だからこそ、少ない髪を少しでも多く見せようとヘンなヘアスタイルするんじゃないの?

だから、男性の皆さんにお願い。
例え歳くってブサイクな妻でも娘でも母でも彼女でも、何か変化があったときは気がついたことを言ってあげて。
「美容院いったんだ」でもいい。
「あれ、何かいつもと違うね」でもいい。
そして「いいじゃない」のひと言付け加えられたら上出来!
それだけで女は女であるための努力を惜しまずするのです。
ブサイクなりにオバサンなりに小奇麗にしていたほうがいいでしょ?

たまーにナニか勘違いしているヒトもいるけどね。
家族が注意してあげるべきじゃないのかなぁ…って。

まつ毛エクステンションしてみた。

若いネイルスタッフの練習台になってまつ毛エクステンションをした。
まつ毛エクステンションというのは、自分のまつ毛に3~5本で1束になった人工まつ毛を接着剤でくっつけて増やす、まつ毛増毛法である。
その人のまつ毛の長さや密度、好みで本数などを決めるのだが、片目だいたい10本~13本くらいらしい。
付けまつ毛のように付けたり外したりしないし、割と自然に見えるのでけっこう皆さんやってみたいらしく問い合わせも多い。

確かにまつ毛というのはかなり顔の印象に影響がある。
まつ毛パーマやビューラーでしっかりと上向きにまつ毛を上げ、マスカラを塗ると目に力が宿るのだ。
目ヂカラ、というやつですね。
ときどき寝坊してマスカラを省略して仕事に行くと、鏡を見る度にがっかりする。
ぼやっとした顔の自分がいる。

はじめは「なんかいかにも付けました~って感じじゃない?」とか言って笑っていたのだが、13本付けてみるとなかなかイイ感じである。
黒い接着剤を使っているので根元が黒く強調されてアイラインを引いたような効果がある。
一度付けるとまたリピートしてくるお客さんの気持ちがよくわかる。

が、しかし、イイことばかりではないのだ。
接着剤が取れてしまうのでオイルクレンジングはできない。
まつ毛が痛む。
1本、2本とだんだんに取れてくると目立ってみっともない。
タオルに引っかかったりして取れることもあるので気を使う。
そして、1~2週間で取れてしまうことがほとんどである。

だから、何かイベントがあるときにするといいんじゃない?

自己分析癖

記憶ってさぁ、不思議だよね。
例えば、この一瞬一瞬って脳は覚えているのかな。
自分にとって何でもないこと、日常の一片があるときふいに脳裏に浮かんだりすることってあるでしょ。
何であんなこと思い出したんだろ?みたいな。

私が思うに、アタマの中にはう~んと小さな、そりゃあもうたくさんの引き出しがあって、ありとあらゆる記憶がここにしまってあるの。
で、必要に応じてその引き出しを開けて情報を取り出すわけ。
こんなことは、よく言われている喩えだよね。

でね、その引き出しのひとつひとつには中身によって目印、色分けでもいいや、そんなのがしてある。
例えば「3月」って目印がある引き出しには、卒業式やなごり雪や確定申告やその他もろもろの3月に纏わる記憶が入っているわけだ。
言ってみれば、その目印がキーワードとなって関連する記憶を引き出せるんだよね。

ところが中には何の色分けもされていない引き出しがたくさんある。
それらは普段は開けられることはない。
だけど中はカラッポなわけじゃないの。
きっとキーワード自体を忘れちゃってて、あるときふとした拍子にパカッと開いて中身が出ちゃうの。
で「アレ、なんでこんなこと思い出したんだろう…」って。
「なんでこんな些細なことをわざわざ記憶しているんだろう」ってこともある。
フラッシュバックしちゃったりなんかして。
キーワード自体忘れているからどういう繋がりで出てきたのかすらわからない。

そういう時って、何も考えていないとき、っていうか、意識的に物事を考えていないときが多いよね。
運転してる時とか、食器洗ってるときとか。
あ、今気がついたけど、運転中と食器洗い中って精神状態が似てる。
ぼんやりしているのとは違うけど、機械的に物事を処理するっていうか、創造的な思考をしてない状態っていうか。
そういうのって私だけ?

フロイトに言わせると、無意識のうちの言動(忘れる、ということも含めて。もちろん夢も。)は意識下に押しやられたもうひとつの意識だから全て何かしら意味があることのはず。

う~ん…。

分析癖があるので、つい自分の無意識の言動まで分析しちゃって疲れる。
酔っ払ったふりもできやしないよ。

あ、記憶って不思議って話だっけ。
段々自分でも収拾つかなくなってきたから、無意識のうちに話逸らしてたりして。

歯医者の日なのだ。

歯医者に行った。
子供の頃から虫歯がたくさんあって、今は新たな虫歯というのはないが昔治療したところが悪くなったり、被せていたのが外れたりで、歯医者さんと縁が切れない。

昭和30年代後半生まれの人に虫歯が多いって知ってた?
私は36年生まれ。
この年代って、食生活が急に変わったんだよね。
核家族化が進んで、ハンバーグとかスパゲッティとかが家庭の食卓に普通に並ぶようになって。
インスタントラーメンとかもこの時期に一気に普及したんだと思う。
おやつもグリコとかいわゆるハイカラなお菓子が一般化したんだよね。

その割には歯磨きの重要性とか、歯の大切さとかの意識が希薄だったんだと思う。
小学校高学年から虫歯には泣かされてきた。
下の奥歯のほとんどに何かしら治療が施されている。
そして、それは永久的に治ることはない。
5年くらいで冠が外れたり、根っこが化膿したりするのでその度にメンテナンスしないといけないのだ。
面倒臭いので全部抜いちまって総入れ歯にしちまえ!とか思うこともある。
歯の治療ってお金かかるし。

今日は型を取ったんだけど、コレがまた…。
削るよりも私にとってはイヤなことなのだ。
小さい頃から口の奥に物を入れられるとオエっとなるタイプなのだ。
風邪をひいてお医者さんに行くとヘラみたいので舌を押さえて喉の奥を見るでしょ。
アレをやられるといつもオエオエしていた。もちろん今も。
歯医者さんでも削ってるときにバキュームするでしょ、ストローみたいなので。
歯科助手さんでヘタな人だと奥に突っ込んでくるんだよね。
んで、オエオエってなる。
もう10年くらい通っている先生なのでその辺はすごく気を使ってくれるのだけど、奥歯の型を取るから仕方がない。
型を取ってる間、考えるな自分、何か別の楽しいことを考えなきゃ、って思うんだけど頭に浮かぶのはただひとつ。
「まだ?まだ?、オエーってなりそう、なる、なる…」ってことだけ。

今回の治療が終われば、またしばらくは通わなくて済むのでもう少し頑張るぞ。

ところで、私の行っている歯医者さんは治療台の前に各1台TVが備え付けられていて待っている間とか治療の合間に観ることができる。
今日は「新格闘技イベント誕生・HERO’S」とかやっていて特に好きなわけではないがやることもないので観ていた。
それには須藤元気とか、ファッションモデルもやっている、とかいう選手が出ていて(その割りにブサイクだったなぁ)外人選手にK.O勝ちとかしていた。
内容はよくわからなかったけど、日本人選手の身体のきれいなこと。
昔のプロレスラーなんかはけっこうお腹とか出ていてムチムチしていた感じだけど、無駄な脂肪がなく、筋肉もムキムキし過ぎてなく、脚も長くてまさに均整の取れた美しい肉体と言う感じだった。
もともと大学で裸体画を専門に描いていたので、男・女関係なくヌード写真とか好きなのだ。
鍛えられた身体というのは存在感があって見入ってしまう(別の意味で存在感のあるカラダというのもあるね)。

自分に厳しくないとあの身体を保つことはできない。
だからなのか、ストイックな部分のある人が好きだ。
デブは自分に甘いから嫌いなんだよ(自分のことは棚に上げまくり)。

美味しいんだから。

最近ハマっているのが、納豆チーズトースト。

カンパーニュとかライ麦パンとか、ふかふかしてない固めの田舎パンがよく合うんだ。
天然酵母の玄米入りパンとかもいいね。
1センチくらいにスライスして、軽くトーストしたパンの上にマスタード、醤油で味付けした納豆とスライスチーズをのせてチーズが溶けるまで再びトーストする。

パンも納豆もチーズも醗酵食品なので相性がいいんだよね。
絶対ウマイから、「えぇーナニそれ?」とか言わないで試してみて。
軽めの赤ワインにも相性バッチシざんす。

雛祭り♪

今日は桃の節句ですね。
娘はいなくても、小さなお雛様を飾ってちらし寿司と蛤のお吸い物と菜の花のおひたしを毎年つくっていた。
女の子のお祭りと同時にもうそろそろ春ですよー、って感じでしょ。

今年はちらし寿司は作らなかったけど、数日前からお雛様と桃じゃなく桜の花を飾っている。
手のひらに乗るくらい小さいお雛様が好きで、集めた物を靴箱の上に並べている。
花は、はじめは桃と菜の花、と思ったんだけどちょっと早い桜がお花屋さんで安かったのでそっちにした。
桃も可愛いけど、桜の枝振りが好き。

春はいいよねぇ。
もうすぐミモザも咲く季節だなぁ。
色んな花を見にいく計画を立てはじめよう。
もち、バイクでね。

花粉症が来ないゾ。

先日風邪をひいたときに鼻がムズムズして、花粉症が今年もとうとう来たか、と思っていたが本当に風邪だったらしく、あれからそれらしい症状は表れていない。

毎年だいたいバレンタインの頃になると、クシャミと鼻詰まりと目の痒みに悩まされているのだけど、花粉の飛散量が30倍とか言われているにもかかわらずまだ大丈夫みたいだ。
なんでかなぁ?
特に花粉対策らしいことはしてないんだけど。

毎朝ヨーグルトは食べている。
朝食をショウガ紅茶と果物とヨーグルトに決めているから。
それかしらん。

あ、それから出勤して1度店に入ったら夜まで屋内にいることも幸いしているのかも。
花粉量が少ない朝と夜しか外に出ないからね。
通勤にはヘルメット、サングラス着用だし。

毎日マクロビオティックの食事というわけではないけど、週に何度か玄米ご飯を食べているのもいいのかな。社食では雑穀入りご飯も選べるし。
お肉や牛乳の摂取量もかなり少ないと思う。

そして海水をフリーズドライしたオードメールのお風呂に週3回は入っていることも。
ミネラルを補給することで老廃物の排泄を促すと言う。
アトピーの息子にはまだ効き目は表れていないようだけど。

例年だとゴールデンウィーク近くまで花粉症は続くのでまだまだ楽観はできないけれど、このまま何も症状が出ないといいなぁ。