気ままにバツイチ・シングルライフ -3ページ目

無キャン!

同じお客様に2回続けて無キャンされて少々頭にきている。
無キャンとは、無連絡キャンセルのこと。


このお客様はちょっと変わった女の子だ(仮に「ぶー子ちゃん」と呼ぶことにする)。
今年22歳になるとか。
高校を卒業してから月に1回くらい通ってきてくれている。
高卒後は専門学校に行っていたらしいがすぐにやめてショッピングセンター内のスーパーのレジのバイトをしていたそうな。
しばらくしてレジのバイトも辞め、ア○バに通いつつ、ショッピングセンター内のCD屋さんでバイトするも、3ヶ月の試用期間を待たず辞めて(ってか、本採用しないと言われたそう)今度はスーパーのカードを作るカウンターでバイト、そこも3ヶ月くらいで姿を見ないなー、と思っていたら辞めて、英会話のスクールに通いながらまたもショッピングセンター内のブティックでバイトに決まったそうな。

つまり、同じショッピングセンター内でぐるぐるバイトしているわけ。


前に社食でお昼を食べていたら「前にバイトに来てたあのコ、今度はCD屋にいたわよ。」とか食品レジのおばさんたちがウワサしているのを聞いたことがある(思わず耳がダンボになったゼ)。
密かに有名人なのだ。
テナントの人もみんな同じ社食で休憩するので、前のバイト先の人とも顔を合わす可能性は当然あるわけで、それって嫌じゃないのかなぁ。


で、今のバイトが決まるまでウチにもしばらく来なかったのだが先日アロマのフルボディトリートメントとフェイシャルの予約を入れてきた。
「久しぶりですねぇ」とかお話ししていたら
「実は明日デートなんです。」とかうれしそうに話し始めるではないの。
えぇーっっ、まじ??!!と思いつつ
「わぁ、いいですねぇ。どこに行かれるんですかぁ?」と訊くとカレは水戸の人で、お泊りデートなのだと言う。
どこで知り合ったのか訊いたら、チャットだと言うのだ。


そもそもこのぶー子ちゃんは年中チャットとかゲームにはまっていて寝てないとか言う子で、リフレクソロジーとかアロマとかやりに来る前にちゃんと寝なさいよ、という感じなのだ。
で、付き合いはじめて2週間くらいだとか。
そ、それってどういうチャットなんだ?


最近もチャットが発端となってヘンな事件が起きたよねぇ。

その翌日のデートは多分ロスト・バージンデートだったと思われる(まさか初顔合わせじゃないだろーな、いやもしかすると…)。
ネイルまでやっていって、すごい気合の入れ方だったもん。
さらに翌週末もデートがあるからと言って予約を入れていってくれた。


さて、デートの話などちょっと期待しつつ予約時間になったがぶー子ちゃんは現われない。
携帯に電話しても出ない。自宅に電話したらおじいちゃんが出て、出かけたという。
件のブティックをのぞいてみたがバイトにも来ていないみたい。


そしてまた次の週。
休日をはさんで出勤するとリザベーション表に彼女の名前が書いてあるでないの。
店長に訊くとネイルも予約してあるという。
金曜日、また週末お泊りデートなのだろーか…。
今日、予約時間になったが、ぶー子(もー呼び捨て)はまたしても現われなかった。
携帯はつながらず、自宅に電話するとまたもやおじいちゃんが出て
「ああ、○ー○ドーの人ですか(正しくは、…の中のサロンの人、である)、何か用ができたので全部キャンセルしたいって言ってましたよ。」と言うではないか!


はぁぁっっ???


それなら自分で電話しろよ!
昨日メニューの変更の電話、自分でしてきたじゃん!
ってか、携帯の着信シカトすなっちうの。
絶対シカトだろー!
どーゆー性格してんだよ、ったく。
店長も怒りまくっていた。


予約を入れるということは、そのお客さまのために時間を確保しておくということ。
つまり、あとからその時間を希望するお客様が来てもお断りするわけだ。
それが、当日、その時間になっても何の連絡もなく来ないとなると、その時間はぽかっと空いてしまう、無駄になってしまうわけだ。
前もって連絡してもらえれば別の予約を入れられて無駄がないでしょう。
その時間にお断りしたお客様にも申し訳ないじゃん。
無キャンを平気でする人は、そういうことが全くわかってない。


ぶー子はちょっとヘンだけど、性格は悪くはないと思っていたんだけどなぁ。
これは想像だけど、デートをキャンセルされたのかもしれない。先週も。
「今週ダメになった、来週会おう。」と言われ、今週になったら
「ごめん、今週もダメなんだ、来週ね。」ってことになって、フェイドアウトしていく…。


何を根拠に…って、だって、ぶー子なんだもん。
意地の悪い考えかたかなぁ。
でも、そうとしか思えん。
真相は次に来た時に、ってか、もう予約はうかうかと受けられん。
当日直接来てください、だな。
もうデートがなければ来ないと思うけど。


明らかになったら報告しますわ。

無理しない。

シフトの都合で4月はバレエのレッスンに行けなかった。

今月こそは、と思っていたが水曜の休みは2日だけ。しかも1日は祝日でレッスンは休み。

6月もどうなるか、まだわからない。


で、寂しいけど少しの間お休みすることにした。

9月の発表会のことが気になるが仕方ない。

現状ではその日に休みが取れるかも定かでないのだし。


そう決めたらちょっとスッキリした。

7月のシフトが出たらまた考えよう。

何たって50過ぎまでバレエは続けるつもりなんだから、無理せず行こう。




うれしかったこと。

異動することになりました、とお客様にお話しした。
最近月に2~3回はフェイシャルとアロマボディに来てくださるお得意さまだ。


するとその方は
「じゃあ、そのお店まで通います。」と言ってくださった。
遠いのに!


実際に来て下さるかどうかはわからない。
遠くより近くのほうがいいに決まってる。
でも、その気持ちがとてもうれしかった。


ヤッター!!という気持ちとはまた違う。
じんわりと広がるうれしさ。
ずうっとこの気持ちを忘れずに持っていよう。

やっぱ愛でしょ、愛。

友人と飲んだときの話し。
私「最近さぁ、美容部員さんたちが結婚ラッシュなんだよね。
  んで、家事の段取りがまだよく出来なくて仕事のあとでやってると夜中になっちゃうんだって。
  二人とも働いてるんだから、初めにちゃんとダンナさん躾けとかないとダメよって言っておいたんだ。」

友人「躾って、そりゃ違うでしょ。そんなことよりもっと根本的な問題でしょーが。」


……。
そうだね、すっかり忘れていました。
つまり友人が言いたいのはこういうことだ。


仕事をもっている二人が結婚する。
誰かが家事をやらなくちゃならない。
私の年代の人たちは当然のように妻が両方こなしているケースがほとんどだろう。
だけどさすがにシンドイ。
「ちょっと、少しは手伝ってよ!」
「俺は仕事で疲れてんだよ」
「私だって働いてるのよ!」
などという不毛な口論が絶えないわけだ。
そのうち妻の方が諦めて仕事と家事と、さらには育児までこなすようになる…。
「こん畜生、子供が大きくなったらゼッテ―別れる!」と心の中で思いながら。


でもさ、おかしいよね。
愛しい妻だって疲れてるんだから、ちょっとは手伝うのが思いやりってもんでしょ?
好きで結婚した妻なんでしょ?


妻の方だって、結婚して初めの頃は疲れて帰ってくる夫に美味しい手料理を食べさせてあげたい一心で疲れていてもせっせとご飯の仕度をしていたはず。
「おかえりなさ~い、ビールにするぅ?」な~んてさ。
それが当たり前になると「私ばっかりなんで?」とか思うわけで。


基本はやっぱ愛でしょ、愛。
お互いを「大変だな」って思いやる気持ち。
それに対して「ありがとう」って感謝する気持ち。


そして、何よりコミュニケーション。んん?コミニュケーション?どっちだ?


お互い不満に思っていることを面倒がらずに話し合って解決しようとすること。
間違っても「疲れてるのにうるせいよ」なんて言ってはイケナイ。
「お前がうるさいから、家に帰りたくない」なんて逃げる人は結婚なんかするな。


家庭は夫にとっても妻にとっても子供にとってもやすらぎの場であってほしい。
誰かひとりでも不満があるなら話し合って解決するように努力しようよ。
それが家族ってもんでしょ。


ここでは家事分担のことを例に挙げたけど、私が本当に言いたいのはお互いに話し合って歩み寄る努力をすることの大切さ。
夫婦はもともとアカの他人どうしなんだから、結婚は生活そのものなんだから、それがなければ壊れてしまうのは当然のこと。
次々とやってくるいろんな問題をそうやって乗り越えて育んでいかなくちゃ。


これから結婚する人たち、結婚したばかりの人たち、頑張ってね。

思い出した!

そうだそうだ。
願望が叶ったもうひとつは、近くにコンビニができたことだった(w
な~んだ、って思った?
でもひとり暮らしにコンビニって大切なのよ。
具合が悪いときに必要なものが揃えられるでしょ。
今は簡単な薬だって置いてるし。
徒歩1分だぜ~。


贅沢を言うと、ミ○ストップだともっとうれしかったなぁ。
ソフトクリーム好きなんだもん。
まあ、食べ過ぎて太らないようにと神様が計らってくれたのでしょう。
アルコールも扱ってないんだよねぇ。
呑みすぎるなと…以下略。


次はね、オープンエアのカフェが近所にできないかなぁ。
外でお茶飲んだりご飯食べるのって大好き。
ビールも美味いんだ。
ホントは自分ちにテラスがあれば一番なんだけどね。
休日はスポーツクラブに行って、カフェでランチ。
いいねいいね。
大好きな人とブレックファストならもっといいね。


誰かオープンカフェつくって~!(ってかそれ以前にカレ氏いないし)

よっしゃあ!

最近勘が当たるっつうか、願望が叶うっつうか、そんなことがいくつかあった。


ひとつは仕事のこと。
今の売上を1年で3倍にしよう、と目標を立てていたがなかなか苦戦してたのだ。
それがなんと、異動することになった。
異動先は売上がすごくいいのだ。
通勤には少し時間がかかるけど、毎日雑用で時間を潰しているくらいだったら忙しくてクタクタになるまで働いたほうがずっといい。
異動先の店長はもともとエステティシャンだから勉強にもなるだろう。
わざわざ遠い店に異動なんて嫌がらせ?という見方もできるけど、なんのなんの。
私はやるよ、何事にも背水の陣で挑んでいくよ。


えーと、もうひとつはなんだっけ?
忘れちゃった。
そうたいしたことじゃないんだろうな、忘れるくらいだから。


でも、何だか自分の思う方向にいろいろ回り始めたような気がする。
私はとても運がいい。
人にも恵まれている。
多分一生お金に苦労しないような気がする。


思い込みだろうが気のせいだろうが、信じた者の勝ちってことで。

聖子ちゃんにエール

このところ話題になっているのが松田聖子写真集。
水着のセクシーショットだそうな。
朝TVでちらっと見たけど、ビキニと言っても露出度の少ない、スカートがついた苺の柄の水着でセクシーショットとは程遠い代物だった。


余分なお肉が全然ついてないところはさすがである。
ってゆうか、この人確か帝王切開で出産しているのでヘソ下には傷跡が残っているはずなので超ビキニとかは無理だろうな。
私なんて普通分娩だけど、妊娠線がすごいので人前でハラは出せん。
それ以前にお肉がいっぱいつーこともあるが。


今年でデビュー25周年を迎えるそうでDVDなんかも出る(もう出た?)んだって。
私とタメ(学年が)で未だにアイドルとして「聖子ちゃん」と呼ばれ男ども憧れの存在でいるなんてやっぱスゲー!と素直に思う。
スカート付きの苺柄の水着なんて43歳のオバサンが着たら張り倒されるよ、ふつー。
あの和歌山カレー事件の林真須美もタメという事実を考えると、聖子ちゃんのすごさがより一層わかるというものだ。


別に聖子ちゃんファンというわけじゃないよ。
同じ女として天晴れじゃ、と思うのよ。
この先も、整形してたるみを引っ張ろうが、亭主を何人替えようが、ブリブリしていようが、永遠のアイドルの女王として君臨し続けていってほしいと心からのエールを送りたい。


ところで、フローレス・セイコって自由が丘にまだあるのね。
ちょっとびっくり。

社食に鬼太郎が!

ゴールデンウィークなので、店内で客寄せのイベントをいろいろ催している。

今日はアンパンマンショーとかやっていた。

少し前からは妖怪屋敷とかもある。

ので、ゲゲゲの鬼太郎が店内を歩いている。


鬼太郎、と言ってもフツーのおニイさんが黄色と黒の縞々のチャンチャンコを着て半ズボンを穿いて下駄を履いているだけなのだが・・・。


社員食堂で定食をフツーに食べているだけで妙に可笑しい。

今日なんて「あのー、サービスカウンターはどこですか?」なんて話し掛けられちゃったよ。

ネイルに来ていたお客様なんて目が点になってたよ。

その後吹き出してたけど。


非日常の存在が日常を過ごすというのは妙に笑えるものだに。


命より大切?

尼崎で起きたJRの脱線事故は過密ダイヤと収益重視の経営体質にあると批判が高まっている。
まだ23歳の真面目な運転士は遅れを取り戻そうと、スピードを出しすぎて脱線、事故になったとみられている。


確かに電車が遅れることで迷惑を被ることは多々ある。
仕事や学校や待ち合わせに遅刻することは人に良い印象を与えないし、精勤手当てがもらえなくなったりすることもある。
相手あってのことなので相手に迷惑をかけることもある。


でも、命を懸けてまで守らなければならないものなのだろうか?


10年以上前の事件だけど、どっかの高校で遅刻した生徒を締め出す目的で校門の門扉を先生が勢いよく閉めようとして、頭を挟まれた生徒が死亡した。
その、しばらく後の母校の同窓会誌での校長先生の文章が印象的だった。
資料が手元にないので正確ではないが、大筋としては「遅刻は死ななければならないほどの大罪なのだろうか?」というものだった。


我が母校は幼稚園から大学までトコロテン式に進学も可能な私立校で(私は高校、大学をここで過ごした)、そのため受験のために必死で勉強するということも無く、私立の割には校則もゆるく(というかほとんど無い)、もともと家庭環境に恵まれた家の子女が多かったためか(ウチはしがないサラリーマン家庭)みんなノビノビとおっとりと学校生活を楽しんでいた。
風紀委員とか生活指導の先生なんてのも存在しなかった。
当然服装とか持ち物チェックなんてない。
遅刻が多ければさすがに担任に注意はされたが…。


確かに遅刻をしない、ということは個人を評価するのにひとつの目安にはなる。
あまりにも遅刻の多い人というのは信用できないとも思う。


でも、何か違う。
どこかで何かを取り違えている。
そう、何が大切かと言うことを。
一番大事なものを見失って、その連鎖が事故や事件を引き起こすのではないだろうか。


今朝TVを見ていたら、犠牲者の遺族が「運転士に対してどう思われますか?」というインタヴューに
「遅れを取り戻そうと必死だったんでしょう、恨む気持ちはないです。むしろ同様に息子を失った(運転士の)ご両親が気の毒です」と答えていた。
これから出勤、というのに泣いてしまった。

肩がこるぅ。

この頃肩こりが酷いんだよねぇ。

そんなにハードワークってわけではないし、休みもちゃんとあるし。


隣の売り場の美容部員さんで霊感が強い人がいるので、訊いてみた。


私「ねぇねぇ、私の背中になんか憑いてない?」

美容部員さん「なーんにもないですよ。なんで?」

私「この頃肩が重くて重くて。元ダンナの生霊とか憑いてるのかなぁって」

美「あぁ・・・そうかも」


・・・なんだ、その曖昧な答えは。

どうなんだ、一体。

ああ、今日も肩がこる。