気ままにバツイチ・シングルライフ

愛車はカワサキ・エストレヤ。

お天気のいい日は仕事を投げて走りに行きたくなる・・・。


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猫、ネコ、ねこ。

先日、バイクで通勤途中、子猫が轢かれて死んでいた。

茶トラの子だった。

環七の陸橋の上で、どうしてあんなところに迷い込んできたのか。

可哀想に、怖かっただろう。

ビュンビュンと車の通りが多いのでどうすることもできなかった。


その2日くらいあと。

雨だったのでバイクは置いて出かけた。

職場は電車とバスを乗り継いでいく。

ちょっと駅から離れたショッピングセンターなのだ。

で、バスを降りて歩いていると、道の植え込みの中から「みゃー、みゃー」と頼りない子猫の鳴き声がする。

ハッとしてついそっちの方に行こうとしてしまった。

これから仕事なのに、子猫の姿を見てしまったらかなりヤバイ。

心の中で耳を塞ぎ急いで職場に向かった。


何日か前に夜中にベランダに気配を感じて眠れなくなったことがあった。

私の部屋は1階なのでちょっとコワイと言えばコワイ。

パンツ盗られたこともあるし。

そして昨日、窓を開けていてやはり何か気配を感じたんだけどほっておいた。

お風呂に入るから窓閉めとこう、と思ってカーテンを開けたらマックロケの猫が洗濯機の上に寝そべっていた。

あー驚いた。

なぁんだ、数日前のアレはコイツだったのか。


今日も窓を開けておいたら部屋に入ってきた。

んもう、ビックリするからやめてよねー。


お守り石

数日前、社食で美容部員の女の子と一緒になった。

どういう流れだか、霊感の話しになった。

その子はそうたいしたことはないが、お母さんとお姉ちゃんが霊感があるのだという。

特にお母さんはすごくて、例えば友達が家に遊びにきて話したりするとその友達がどんな悩みを持っていて、どうすれば解決に繋がるのか言い当てるのだとか。

「今日はこの道は通らない方がいいよ」とか、出勤前に言われてそのとおりに避けると、はたしてその道で事故があったりするのだという。


そこでちょっと訊いてもらうことにした。

別れた男にもらった貴金属の類はどう処分したらいいんですか?って。

石、というのはヤバイんである。


最近パワーストーンとかみんな着けてるでしょう。

確かに石にはいろんなパワーがあって、お守りになるのだ。

(割れてしまったりするのは身代わりになっているんだって)

だけど永いこと使っているといろんなモノを吸って満タンになってしまう。

そうなったら手離すか、浄化しないといけないのだ。

先日、ヴォイトレを受けたときにカウンセリングしてもらったら、そのとき着けていたクリスタルのブレスレットを見て

「もうこの子、満タンですよ。浄化してあげてくださいね。」と言われた。

とてもケナゲな子で、私の周りのマイナス要素を吸い取ってくれてるんだって。

いつも着けているわけではないが、そう言えばツーリングのときも着けていたっけ。

私を守ってくれたんだね。


以前、エネルギーセラピーというのを受けたときも、ヒーラーさんに言われた。

そのときは結婚10周年に夫に買ってもらったプチダイヤのネックレスだった。

やはり、満タンだから手離した方がいいですよ、みたいなことを言われた。

もう夫とはかなりやばかった(セラピーなんて受けているということは相当ヤバイんである)ので「さもありなん」と納得して、しかし捨てるわけにもいかずアルミ箔に包んでドレッサーの奥にしまい込んだ。


他にも石はある。

婚約指輪、というヤツだ。

みんなこういうの、どうしてるんだろう?

相手に返してもいいんだけど、返されても困るよねぇ。


今日、また例の美容部員の子とお昼が一緒になった。

すると「売ってもいいから手離した方がいいって、お母さんが言ってました。」と話してくれた。

それによって良い方向に何かが動くから、とも。


そうか、売ってもいいのか。

じゃ、ネットオークションだな。

よっしゃ、よっしゃ。








実家にいってきた。

約一ヶ月ぶりに実家に行って来た。
1週間遅れの「父の日」つうことで、食事をご馳走しようと思って。
母はともかく、父には何を贈っていいものやらさっぱりわからない。
だったら一緒に美味しい物を食べた方がいいかな、と。


息子たちが小さい頃は月に1度、一泊で帰るのが楽しみだった。
夫と雑貨のお店をしていたので日曜日でも休日ではなく、朝寝坊できるのは実家に帰ったときくらいだった。
子供たちを両親に見ててもらって買い物に行くのがすごーく楽しみだった。
下の子が幼稚園に行くようになるまではひとりの時間というのはとても貴重だったのだ。
これはやはり子供を育ててみないとわからないと思う。


息子たちも、やれアイスだ、お菓子だ、ビデオだ、と可愛がってもらえるので爺婆の家に行くのを楽しみにしていた。
むやみに甘やかされると良くないとは思うけど、月に1度のことだし、子供たちのめんどうをみてもらえてラクなのでほっておいた。
姑と同居していたので、同じ都内に住んでいながら孫の顔を見に、気軽に遊びに来れない両親にも気の毒だったし、何よりも息子たちに爺婆大好きでいてほしかった。


ここ3年くらいは2~3ヶ月に一度帰るくらいだった。
息子たちも大きくなって両親も前ほど孫たちに執着しなくなってきたし。
息子たちなりに休日は予定が入っていることが多くなってきて都合を合わせるのが面倒になってきたし。
長男は高校生になり、茶髪に染めたりピアスをしたりを干渉されるのが鬱陶しいらしい。
そりゃそうだ、と私も思う。


が、次男はまだ爺婆の家に行きたがる。
お小遣いをもらえる、というメリットもあるが本人に言わせると「現実逃避」なんだとか。
いつも家でお兄ちゃんにアレやれコレやれと命令されてコキ使われ、お父さんの面倒も見なければならないのでストレスが溜まるのだそうだ。
爺婆の家で何をするでもなく、一人っ子になったような時間もたまに必要なんだろうな。
子供でも、大人ですら、逃げ場があるというのは大切なことだと思う。


本来ならば夫に「子供たちを頼みます」って託してくるべきなのに、息子たちに「お父さん頼むね」と言って私は家を出てきた。
息子たちは負担になってないだろうか。
それが気がかりだ。


(先日、「お母さんと一緒に住む?」と訊いたら、「こんな狭いとこ、ヤダ」と長男に即答された。)

マクロビ食事会 その2

本来のマクロビオティックというのは和食が基本になっている。

玄米ごはんにみそ汁、ひじきや根菜の煮物、おひたし、豆腐、乾物、豆類など。

だけど欧米で広まって逆輸入というカタチのせいか、無理やり今風にアレンジしたものもけっこうあって、私はそれがあまり好きでないらしい。

食べれば美味しいと思うし、「ふぅぅ~ん、こんなアレンジもできるのね」と感心もするが自分では作ろうとは思わない。


だってさー、手間かかるんだもん。(結局それだ)

あんまりいじくりまわすの好きじゃないんだもん。

そーゆう料理はお店で食べるに限る。


つーわけで、今回の食事会でいちばん美味しかったのは圧力鍋で炊いた玄米ご飯であった。

もちもちとしていて、私がいつも電気釜(玄米機能つき)で炊いて食べているご飯とぜんぜん違ったのだ。

もちろんお米自体もこだわりの無農薬栽培米である。

たかがご飯、されどご飯。

次回は基本に戻ってご飯の炊き方からレクチャーを受けに行こう。





当たってるぅ!

占いって大好き。

子悪魔占いって面白半分にやってみたら、これがけっこう当たってるの。

思慮深げに見えるんだけど、意外と思い立ったらすぐ行動に出るところあるな。

だってウジウジ悩んで行動しないで後悔したくないもん。


http://happy-k.jp/pc/


妖精の女王。オベロンの妻。ドングリの殻の中に隠れられるほど小さく、蜘蛛の糸で編んだレース飾りのついたベッドで眠るという。夜露をあびた月夜の森を好み、自ら弓矢を手にして狩りを楽しむ。気に入った男を見つけると妖精の国へ連れ込み、飽きるまで愛をそそぎこむ。


ティターニア
[性格]と[傾向]


自然や動物を愛する心優しい性格の持ち主です。特に異性への愛情に溢れ、常に恋愛をしていたいと思う気持ちが強い傾向にあります。一度好きになってしまうとまわりが見えなくなってしまいます。しかし、飽きっぽいところがあるので、ちょっとしたことで興味がなくなってしまうと、あっさりと新しい楽しみを探しに行ってしまいます。相手は納得することができずに追いかけてくることが多いので気をつけましょう。

金銭面ではどちらかというと節約するので安定します。たくさんのものを手に入れるよりは、本当に欲しい物だけを身近に置くことを好みます。また、そうして手に入れたものはとても大事にします。

いろいろなことに興味を持つので仕事や住まいが転々としがちです。本当に気に入ったものが見つかるまでは時間がかかってしまうでしょう。

思ったらすぐに行動してしまう性格なので、深く考え、他人にも相談する癖をつけましょう。重大な決断に迫られた時に失敗しなくて済みます。


お客様に励まされる

今月末で異動になってしまうので、今までご贔屓にしていただいたお客様に割引券付きのDMを出した。
皆さんいつものメニューより高いコースで予約してくれる。
忙しい割りに割引のおかげで売上は伸びないけど、それでもうれしい。


今日の最後のお客様は訪問看護のお仕事をされていて、疲れが限界になると「今日お願いできますか?」と℡してきてくださる。
先月CLOSEの話をしたら
「えぇーっ、私これからどうすればいいんですか?」とすごく残念がってくれた。
今日も施術語、ハーブティーを飲みながら
「身体に気をつけて頑張ってくださいね」
「そちらに(異動先)に行く機会があったら絶対指名しますからね」などと言ってくださった。
本当にうれしかった。


固定客の場合、月に1度の割りできてくださる方が多い。
皆さん溜まった疲れを取りにみえるので会話は多くはない。
途中で眠ってしまう方も多いので私もあえて話を振ることはあまりない。
はじめから終わりまでずーーっとしゃべってる方もたまにいるけど、それはその人なりの発散のしかたなんだろう。
月一で、特に突っ込んだ会話をするわけでもないセラピストにすぎない私に信頼を寄せてくれるのは、やはりアロマテラピートリートメントのおかげだろう。
精油をブレンドしたオイルを使って肌に直に手でマッサージするということはある意味、会話よりも信頼につながるのかもしれない。
だって嫌な人にはカラダ触られたくないもんね。
ましてやアロマボディトリートメントは紙ショーツ1枚で(もちろんタオルケットはかけてるけど)お尻の割れ目ギリギリとか、脚の付け根とか、胸のふくらみのところとか、かなりきわどいところまでタオルケットに手を差し込んでマッサージするので「いつもの人」の方がやはりいいのだろうな。


昨日、友人とちょっとした言葉の行き違いで、(私もその友人も言葉がキツイところがあるので)けっこう凹んでいたのだけど、お客様のあたたかい言葉ですごく幸せな気持ちになってしまった。
この仕事をしていて本当によかった。
いいお客様に恵まれて私ってなんてシアワセなんだろう。
友人はきっと疲れていて、ついキツイ言葉になってしまったんだろうな。
この気持ちを少し分けてあげたいなって思った。

マクロビ食事会

先日の休日にマクロビオティックの食事会に参加した。
2月にも1度行っているので今回は2回目。
12人ほどの参加者とお食事をいただいて、最後にお茶とスィーツをいただきながらその日のメニューのレクチャーを受ける。


マクロビオティックというのは日本古来からの玄米菜食をベースにした食事法で、70年代から欧米で広まり今でもマドンナやグウィネス・パルトロゥ、カール・ルイス、リチャード・ギア、ブラッド・ピットなど米国だけでも200万人が実践しているとか。
古くはジョン・レノンやカーター元大統領なんかもそうなんだって。
日本には逆輸入のカタチで最近になって注目されるようになった。


私が興味を持つようになったのは、ぶっちゃけダイエットにいいからである。
玄米菜食をベースにした和食はカロリーも低いし、お肌にもいーんである。
そして次男がアトピー持ちだということも大きな理由だ。
添加物を使わない、精製された素材を使わない、旬の素材を丸ごと調理する、などによって身体に蓄積された老廃物や汚染物質を徐々に排出するので自然治癒力が高まり、本来のバランスを取り戻すのだそうだ。


そうは言っても、この食物が氾濫した今の日本でこれを守るのは難しい。
肉だってたまには食べたいし、忙しくてコンビニ弁当のことだってあった。
お出かけに弁当持参、というのもつまらないし大変だし。
そして何と行ってもオーガニックの食品は高い!
そもそも私も大雑把でいい加減な性格だし。
そのお陰かどうかは知らないが、私は病気で寝込んだことがあまりない。
次男のアトピーは一時よりもだいぶ良くなったけど、それは成長したからかもしれないし。


今回の食事会で一緒になった人たちと食べながらいろいろとお話しをした。
私を除いてほとんどが若いお嬢さんたちであった(32~3歳くらいまではまだお嬢さんで通るのだ、今は)。
私は子供いるって言ったらみんなビックリしてたけどさー。(おほほ)
マクロビはじめてから一ヶ月で4キロ痩せたって人もいたよー。
そしてみんなお肌がとてもキレイだった。
ひとり暮らしなのに圧力鍋で玄米炊いて、マクロビ講座で勉強してるんだって。
家族と一緒の人は自分の分だけ玄米炊いてるって言ってた。
玄米ご飯って嫌いな人がけっこういて、特に年配の人なんかは受け付けてくれないんだよね。
マクロビの第一関門ってとこかな。
玄米ご飯でないとマクロビは成り立たない。
私自身は大好きだから何も問題はなし。
結婚してから続けられるのかなぁ、彼女たちは。
と、ふと思った。
少しずつ洗脳していくしかないね。


2回参加して、わかったことがある。
とても美味しかったんだけど、私には合わない。
なんだか不自然なんだよ。



…続く…

アニバーサリー

おお、そう言えば今日は離婚1周年記念日じゃ。

仕事が終わったらひとりで乾杯でもするか。

ヴォイトレ

1年ほど前にヴォイスヒーリングのセッションを受けたことを前に書いた。

そこへ今回はヴォイストレーニングを受けに行ってきた。


1回目の今日は呼吸のトレーニング。

横たわって複式呼吸で十二分に息を吸い、身体の中心に通った直径15センチのパイプから吐き出すのをイメージしつつその吐いた息に音をのせる(文章にするのはすごく難しい)。


はじめは「あえいうえおあお」や「まねみむめもまも」で。

そのあと、ピアノに合わせて。


大量の酸素を吸ったり吐いたりしていると手足の先やアタマの中がビリビリしてくる。


家に帰ってきて小腹がすいたのでカニ棒やおせんべをつまみつつビールを少し飲んだら睡魔に襲われて1時間判ほど眠り込んでしまった。

TVを見てご飯を食べたら、また眠くなってきた。

今日はもう寝よう。





ONSENSライブ!

http://akiramania.ameblo.jp/entry-0225fd799bfd32823d3eee0424d084a4.html


4日は休みだった。
夕方から雷雨になり、ヘタレの私は正直キャンセルしようかとすら思った。
AKIRAさんたちの歌は何度か聴いていたけど、私の心に訴えるものは感じられなかった。
あまりに真っ直ぐすぎてなんだか泥臭いような、みんなが感動したっていってるのをちょっと醒めた目で見ているような(感性が鈍った大人って嫌ですね)。
だからライブ自体にはほとんど期待はなく(AKIRAさん、メンバーの皆さんごめんなさい)、久しぶりにAKIRAさんに会いに行こうと出かけたのだった。

江古田倶楽部に入って木戸銭(?)を払っていると、AKIRAさんが来て「久しぶり~!」とハグしてくれた。
メンズノンノに出たりして、最近遠くなっちゃった気がしていたAKIRAさんとの距離が一気に縮まったみたい。
色んな人に紹介してくれるんだけど「離婚したEmiさん」って他に言いようがないんかい!
以前はほとんどがネアリカンだったのにすごい勢いで芋づる式に交友関係が広がっているのに改めてびっくり。
旧知のジュンジュンがいてうれしくなった。
ライブが始まると「おぬしの身長では見えないでしょう」と、ジュンジュンは自分が座っていたベンチに私を立たせてくれた(ありがとー!)。
AKIRAさんが歌っているほぼ正面。

1曲目の「レインカネーション」で早くもこみ上げてくるものがあり、涙があとからあとから止まらなくなった。
ぼたぼた流れる涙を拭いもせずに聴き入った。
なんだよ、期待してなかった、とか言っちゃって。
初めて聴いたわけでもないのに。

そしてどんどんまわりと一体化していき、「ギャツビー!」と叫び、一緒に歌い、笑い、踊った。
いつものテンションの低い自分じゃなかった。
上手く言葉に表すことができない自分がもどかしい。
「すごかった」なんて薄っぺらな言葉!
今でも思い出すとドキドキするようなあの昂揚感。
うわー、なんて語彙が乏しいんだろう!

パーカッションもそれは素晴らしかったけど、改めてTAKEさんのギターに痺れた。
いつも控えめで静かに笑っているTAKEさんが(AKIRAさんのアクが強すぎて余計そう思うのかも)あんなにカッコイイなんて。
サイコーにイカシテマシタ。
オベーションの音色ってあんなにきれいだったのね。

ライブのあと、AKIRAさんが「ハッピー・バースデイ!」と言ってくれた。
確かにあのとき私は生まれ変わったのかもしれない。

この数日、私の中で何かが分解し、バラバラになったそれらを再構築しようとしているらしく、ごちゃごちゃとワケのわからない感情に右往左往させられている。
自分の中の天使と悪魔が互いに主張しあっている。
今まで必死で悪魔を押さえつけていた、それこそが人生の目標のように。
私に与えられた課題なんだ、修業なんだって。
でもAKIRAさんはそんなこと言わない。
落ちるとこまで落ちてみろって。
自分のなかの悪魔も含めて丸ごと愛そうぜって。
なにが正しいのか私にはわからない。
だけど、「ああ、そうなんだ」って自分が許されたような気がした。

これから私はどうなるんだろう。
いくつになってもオロオロと揺れ動く感情を抱えたままで私は今日も生きて行く。


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