かなりムカついたんですけど | 気ままにバツイチ・シングルライフ

かなりムカついたんですけど

今日の客はマジムカついた。

 

予約の電話からしてカンジ悪かった。
まつ毛パーマの予約で、リピーターだったのだが、一応携帯の番号をお聞きすると(連絡もなく来ないお客さんもいるため)
「カルテに書いてあるでしょ!」とムッとした様子で言い返してきた。
書く人と書かない人がいるので、一応お聞きするのだが、そこまで言うのだから当然書いてあると思うじゃん。
当然無キャン(無連絡キャンセル)はないと思うじゃん。

 

カルテを見ると、携帯番号は記入してなかった。
しかも店長が「あ、このお客さん細かいんだよねー、あーしろこーしろって」
うぇぇ。やだなぁ。
しかも予約の時間になっても来ないじゃん!
連絡もなし。
15分待って連絡もないのでキャンセル扱いとし、次にリフレクソロジーやりたがっているお客様がいらしたので入ってもらった。
同じ1時間のメニューでもこっちのほうが料金高いし、うれしい。

 

予約の時間を20分以上も過ぎてから「遅れてすみません」とちょっと低姿勢で件のお客さんが現れた。
「申し訳ございません」と連絡がつかないので次のお客様を入れてしまったことを丁寧に告げるとさすがに自分が悪いので文句は言わなかったがムッとした様子でそのあとに予約を入れなおしていった。

 

さて、予約の時間通りに現れると、またしてもカンジ悪く「もう一刻も待たないわよ!」という態度。
全身から険悪なオーラを出しまくっている。
もともと店長指名だったのだが、生憎店長はまだ前のお客様が終わってない。
仕方ない、終わるまで私が繋いでおこう、と下準備をして上げ具合(まつ毛の)の希望をお聞きして(まーた細かいこと言うんだ、これが)まぶたとまつ毛を濡らしたコットンで拭きとろうとしたら、ガッチリとウォータープルーフと思われるマスカラが着いてるでないの。
おいおい、まつ毛パーマかけにくるんだからマスカラ落としてきてよ、もう!
ガチガチに固まっていて取れやしない。

 

おーっと、店長が終わったのでバトン・ターッチ。
ああ、よかった。


店長もかなりてこずったようだが何とか終了。
そこで、携帯の番号をもう一度お聞きした。すると
「カルテに書いたでしょ!」(戦闘モードだ)
あくまでも丁寧に、書いてなかったので、と言うと「090-○○○○-…」と早口でカンジわるーく言うのよ。
ふん、ちょっとキマリ悪かっただろーが。
もちろんそんな態度はおくびにも出さずに
「ありがとうございます、カルテに記入しておきますね」とにっこり受け答え。
店長と深々とお辞儀をしてお見送りした。

見えないところでアッカンベーしたけど。

 

何なんだろうね、あーゆー人って。
険悪なオーラを撒き散らして、人を不愉快にさせて楽しいのかね。
満たされない心がそうさせるのかなぁ。
だとすれば気の毒な人だな。

 

と、ここまで書いてきてふと気がついた。
そう言えば、最近私自身もちょっとしたことでバトルモードにスイッチが入っちゃうことが多いな。

例えば、この間入会したジムでも、チラシを持参すれば入会金が無料とあったので、フィットネスコースでも適用されるのか電話で確認していった。
が、いざ入会しようと手続きにいったら、フィットネスコースには使えないというので
「電話でわざわざ確認したんですけど(怒)」とスイッチが入ってしまった。
もちろんあちらの不手際だし、怒って当然と言えば当然だけど、もう少し言いようってもんがあるだろうってハナシで。
「電話で訊いたのよ、もう一度確認してくれるかしら?」
とやんわり言うのが大人の余裕ってもんでしょう。

 

うーん、私も余裕ないな。反省しよ。


きっと神様がそんな自分に気付かせてくれようと送ってくれたメッセンジャーだったんだ。
うん、きっとそうだ。

 

でもやっぱり、思い出すとムカつくなぁ。