ピカソ展 | 気ままにバツイチ・シングルライフ

ピカソ展


先日、新宿で開催中のピカソ展を見に行った。
ピカソの作品は6万点とも8万点とも言われているそうで、作品を見ると納得する。
ピカソにとっては日記を書くように、写真を撮るのと同じように描いていたんじゃないかな。
乱暴とも言えるような筆勢で描きまくってる。
それは確立されたデッサン力とインスピレーションに裏づけされたからこそ、なんだけど。

最後の夫人となったジャクリーヌさんの肖像がほほえましい。
ピカソと言えばみんながイメージするシュールな画風の人物像で、顔だけ美人だったりする。
若く美しい奥さんに「キレイに描いてね」なんて注文つけられたのかな、なんて思ったりして。なんたって、ピカソ70歳のときにジャクリーヌさん26歳の出会いだそうだから。
やるな、じーさま。
やっぱゲージツ家はそうでなくては。
東京都現代美術館で開催中のピカソ展も楽しみ。
何回見ても新しい発見をくれるピカソってスゴイ。